三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ

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皆さん、こんにちは。
2月に入り、三重四日市キャンパスではオリジナル授業を行っています。その中で、課外授業も多数行っています。
先日、ユマニテク短期大学に体験授業を受けさせて頂きました。こちらの短期大学は開校4年目の保育学科を専門とする学校で、三重四日市キャンパスからも近く、馴染みのある学校です。

今回は、「レクリエーションの意義」をテーマにした授業を体験させて頂きました。
「遊びとは子どもにとってどんなもの?」と最初にレクリエーション担当の先生から質問されました。生徒たちからは「遊びは子どもにとって・・・仕事?」「それが勉強では?」など様々な答えがでましたが、「子どもにとっての遊びとは学び。遊びの中で社会性を学んでいく大切な場所。」との先生の講義に全員が納得をした表情をしていました。

体験型授業というものの学ぶべき内容は保育。
小さい頃に体験をした手遊びや新聞紙を使った即席おもちゃを作る授業を体験しました。
参加をした生徒達からは「勉強といっても楽しい授業が多かった。でも成長段階に関わる保育士の仕事は責任重大。やりがいのある仕事だと思った。」「幼少の頃、保育園で体験したことは、子どもの成長につながっていることが分かった。」という声がありました。

体験授業の他にも施設の見学をさせていただいたり、授業の様子をのぞかせていただいたりと普段の様子を見ることができ非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。

今回初めて短期大学の体験授業に参加した1年次生からは、「進路はまだ先の話だと思っていたけれど、これを機に色々な学校を見てみたいです。」と「進路」について真剣に考えている様子が伝わってきました。
三重四日市キャンパスのオリジナル授業はまだ今後も続きます。
その様子はまたこのブログでご報告します。