三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.12.25 高齢者のレクリエーションを想定した作業療法を実践！～雪の結晶づくり～

こんにちは、三重四日市キャンパスです！

Merry Christmas!! とっても寒いクリスマスイブになりましたね。みなさんは冬といえば、何が思い浮かびますか？

せっかくなので、季節感のあるものを作ってみよう！ ということで、みらい学科™子ども福祉コースでは、雪の結晶の形をしたコースター作りをしました。

それが授業なの？？ と思われた方も居るかもしれませんね。

子ども福祉コースは、「幼児教育に関わること」「高齢者や福祉に関わること」を総合的に学ぶコースです。


写真は、作業療法士を目指す愛菜さんと、保育士を目指す春乃さん。

作業療法士ってどんな仕事かな？ どんな風に働いているのかな？ という話の中で、じゃあ実際に作業療法を体験してみよう！ ということになりました。

作業療法体験をするにあたって、事前に対象を想定して計画をしました。

作業療法はリハビリとは違い、指先を使ったり、具体的に生活の中で必要となる動作を行います。
今回の授業の目標は3つ！
＊細かい作業を行うことで、日常生活で行う細かな作業の訓練とする
＊作品が出来上がることでの達成感を得る
＊他者とのコミュニケーション

季節感がある方が楽しめるかも！と、水色と白の毛糸で雪のコースターを作ることにしました！

初心者でも編めるという編み図を使って制作を始めましたが、大苦戦...。編み物をやったことのない人にはちょっと難しい、ということも学んだことのひとつです。

どんな大人になりたいのか、どんな夢があるのかは生徒一人ひとり違いますが、みらい学科やみらいの架け橋レッスン®など、個々に合わせて興味を広げたり学びを深めることができます。

どんな高校生活を送りたいのか、一緒に考えていきましょう！