三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.12.11 おおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門　〜ピラミッド型の◯◯◯◯を作ろう！〜

みなさん、こんにちは。以前まで紅葉が見られた山々はいつの間にか山頂に雪が積もる季節となりました。キャンパスではコートやマフラーを身につける生徒が多くみられます。
今回は全国のキャンパスの生徒とみらい学科™の授業で得た知識と技術で競い合う「おおぞら杯 みらいカップ」をご紹介します。三重四日市キャンパスのみらい学科™には進学コース、基礎コース、個別指導コース、子ども・福祉コース、プログラミングコース、マンガイラストコース、住環境デザインコースがあります。その中で住環境デザインコースの模型作成の様子をお伝えします。三重四日市キャンパスの住環境デザインコースは今年開講されたばかりのコースです。開講当時はコーチと生徒が右往左往しながら模型製作、小物制作をしてきました。そんな中、おおぞら杯 みらいカップにエントリーをすることになりました。テーマは「屋久島の特性や風土を活かした模型づくり」です。どんな建物があったら屋久島に適応するのかコーチと生徒で話し合いました。その結果、屋久島には例年多くの観光客が出入りすることに目を向け、宿泊施設を作ることにしました。また、箱型の建物では目立ちにくいため、三角ピラミッド型の建物にしました。模型製作では発泡スチロールの両面に紙が貼られたスチレンボードを使用します。いざ下書きを書こうとした時に上手く三角形を描けないハプニングがあり、コンパスを使用しながら進めました。底辺と高さが同じ長さになるように工夫をしながら線を引き、綺麗なトライアングルを書くことができました。その後、1Fから4Fまで内部構造がわかるように切り離していきます。ボンドで模型を接着したら、最後に机や椅子など家具を作ります。100分の1サイズで設計しているため、とても細かい部品を使いましたが、生徒は器用に組み立てから接着することができました。模型製作を終えた後、作品のPR動画を撮影しました。今まで人前で話すことがなかった生徒も原稿用紙を何度も読み返し、本番は前を向いて話すことができました。慌ただしいスケジュールでしたが生徒は弱音を吐かず、最後まで作品と向き合っていました。
おおぞら高校ではなりたい大人を目指して生徒が好きなことや興味あることに日々取り組んでいます。もし興味がある方がいましたらぜひ見学にいらしてください。
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今回のテーマは「わたしのマイコーチ」
おおぞら高校の生徒とマイコーチは、なりたい大人に向かって二人三脚で日々過ごしています。是非ご覧ください！

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