神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.05.20 バレー・日本舞踊・お琴!!! マルチプレーヤーのコーチが横浜キャンパスにやってきました!!!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2222/reserve/?kubun=3&event=002&campus=22みなさん、初めまして、佐々木優葉です。4月から横浜キャンパスに来ました。
本日は、自己紹介とみなさんにメッセージを送りたいと思います。
私は、岩手県出身です。2歳から小学6年生まで日本舞踊、小学2年生から中学1年生までお琴の習い事をし、それと同時に、小学2年生から大学4年生までの14年間バレーボールをしていました。大学生になるときに上京し、もう6年が経とうとしています。14年間のバレーボール生活は、私の人生でかけがえのない時間で、とくに高校3年間では、親元を離れ寮生活をしていたので、親のありがたみや仲間の大切さに気付くことができました。一緒に苦しいことや辛いことを乗り越えてきた仲間だからこそ、分かり合えるものがあり、今では笑い話として盛り上がるときもあります。
この3年間で、恩師に教わったことが今でも役に立っていたり、当時は分からなかったことが今分かるようになっています。なので、みなさんも大人になって分かることがあるかもしれません...。
ここで、私がずっと大切にしている言葉を2つ紹介したいと思います。
1つ目は「宇宙の法則」といって、自分が投げた石は必ず返ってくるという意味です。つまり、自分が相手にしたことは、同じように自分に返ってくる。良いことをすればもちろんそれが自分に返ってくるし、悪いことをしてもいつかそれが自分に返ってきます。
でも、失敗しない人なんているはずがないので、良いことだけをするのは難しいですよね。悪いことをしてしまった後の行動が大切です。私は「宇宙の法則」を毎日心がけて生活しています。
2つ目は「細部に神は宿る」といって、細かいところまでこだわるということで結果は出てくるという意味です。これは、高校の恩師が常々チームにかけていた言葉です。これは、勝負の世界だけではなく、普段の生活にも活かすことができると思います。なので、結果だけを求めず、細部にこだわって過程を大切にしていきましょう。
みなさんには、この高校3年間で自分が苦手だな... とかちょっと勇気がいるな... と思うことにどんどんチャレンジしてほしいです。もちろん、チャレンジしていく中で、失敗する時もあるでしょうし、諦めたくなるときもあると思います。でも、途中でやめてしまったら、今まで自分が頑張ってきたものが「ゼロ」になってしまいます。自分の頑張りを無駄にしないように、一度決めたことは必ずやり抜いてほしいです。私もみなさんと一緒に頑張ります!! これから、宜しくお願いたします。