神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.09.16 【進路決定者インタビュー】学校が変わっても夢は叶えられる

こんにちは、横浜キャンパスです。
体調お変わりないでしょうか？
風邪などひかないよう引き続き体調管理に気をつけて過ごしましょう。

---

さて、今日は保育系の専門学校に進路が決定した3年次生の梅本さくらさんにインタビューを行いました。
進路に悩んでいる高校生や転校を考えている高校生の皆さんにぜひ最後までご覧いただければと思います。

Q. なぜその進路に進もうと思いましたか？
さくらさん：幼いころから自分より年下の子どもと関わることが多く、周りの人に「面倒見がいいね」「絵がうまいね」と言われることが多かったです。小さいころにピアノを習っていたことや周りの後押しもあり、中学2年生の時から保育系への進学を意識するようになりました。
進路では、初めは母に頼み込んで保育コースがある全日制高校に進学しました。ですが友人関係が上手くいかず、高校2年次生の9月に屋久島おおぞら高等学校に転校し、指定サポート校のＫＴＣおおぞら高等学院 横浜キャンパスに通っています。

Q. 進路決定に向けて取り組んだことは何ですか？
さくらさん：中学2年生の時から自分で参考書を買って勉強したり、転校してからピアノの習い事をもう一度始めたりしました。また、今年度から子ども・福祉コースに入り、日常的に保育にかかわる環境で勉強に励みました。

Q. 進路決定で一番苦労したことは？ それをどうやって乗り越えましたか？
さくらさん：一番は「本当に保育でいいのか」「保育以外にもできる仕事があるのではないか」という葛藤でした。幼いころよりも色々な職業を知り、選択肢が増えて、やりたいことも増えて、人見知りの自分が保育なんてできないだろうと思えてきました。
でも、今までの努力を無駄にしたくなくて保育の道に進もうと決めました。学生という時間は短いですが、人生は長いのでまたやりたいことができたらいつでも学ぶことはできると思いました。

Q. 高校生活においてやっておいて良かったことは何ですか？
さくらさん：勉強です。中学時代からテストの1か月前くらいにはテスト勉強を始めていました。一日に8時間くらい勉強する日もありました。
検定では手話検定5級を取得し、中国語検定にも挑戦しました。

Q. これから進路を決めていく後輩に向けてメッセージをお願いします。
さくらさん：みんながみんな将来の夢を持っているわけではないので、焦らず、ゆっくりと色んなことに触れていけばいいと思います。正解じゃない答えなんてないので、自分で決めたことを頑張ってください！さくらさんインタビューありがとうございました。

---

さくらさんは2年次生の時に屋久島おおぞら高等学校へ転校してくれました。
学校が変わっても、中学生の時からの夢に近づく進路に進むことができました。

ＫＴＣおおぞらでは生徒が夢を見つけ、その夢をかなえていけるよう、コーチ一人ひとりがサポートしていきます。

横浜キャンパスでは転校を検討している方に向けて個別相談を実施します。
9/20(月)・9/23(木)・9/25(土)・9/26(日)
※所要時間は約1時間ほどです。事前予約制となります。

少しでも悩んでいる方がいましたら、ぜひお申し込みください。
感染症対策をしっかりと行った上で、みなさんをお待ちしています！

※個別相談・学校説明会はこのホームページから予約できます。
来校希望の方は、ご予約の上、マスクの着用・消毒・検温にご協力いただいています。