神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

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生徒写真

こんにちは。おおぞら高校 横浜キャンパスです。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 感染症対策も含め、熱中症対策を引き続き行っていきましょう。

さて、先日保育技術検定1級が実施されました。
保育技術検定とは...
「音楽・リズム表現」「造形表現」「言語表現」「家庭看護」の4分野について、4級から1級までの達成基準を設定し、保育の現場で求められる客観的な技術レベルを検定するものです。
保育技術検定を通して、4・3級は、すべての高校生に必要な親となるための基礎的な内容を、2・1級は、将来の進路に役立つ高度な専門的な知識・技術の習得を目指しています。

今回は、1級にチャレンジした野宮さんにインタビューしてみました。

➀まずは、保育技術検定お疲れ様でした。率直に感想を教えてください。
これで大丈夫かなとかもっと練習すれば良かったかなとかずっと不安だったので、深呼吸して平常心と自分に言い聞かせました。特にピアノの時なんかは手が震えていました。

②検定当日までどのような準備・練習を行いましたか?
筆記は過去問に赤ペンで解答を写して赤シートでただ暗記をしていましたが、途中からノートに答えを書いて丸つけする方に方向転換しました。そうしたことで、間違えやすい箇所に集中して語呂合わせや暗記・感覚で覚えるなどそれぞれ使い分けて準備していました。実技はコーチに練習を見てもらい、それを振り返って自主練を繰り返していました。指摘された所や自分で工夫したほうがいいと思ったこと等、KTCみらいノート®や検定ノートにまとめていました。

③保育技術検定4級から受検を始め、ここまでたくさんの壁にぶつかってきたと思います。その壁はどのように乗り越えてきましたか?
とにかく練習と準備を積み重ねていきました。わからないことはすぐに調べて質問して実践をして、弱気になったら友だちやコーチと話し、また気持ちを切り替えてとずっと検定のことを考えていたと思います。これまで受けた4級から1級まで検定後には、振り返りをしっかりして、その経験をいかせるようにしていました。最後は頑張った自分を褒めること! これはコーチから学びました。

④野宮さん自身、壁を乗り越えた時に感じたことや学びはありますか?
緊張して自分の実力の半分も出せなかったと感じて、悔しい思いをしたこともありましたが、それも実力のうちだと自分の中で落とし込み、更なる準備や練習を積み重ねていく活力になったと感じていて大きな学びになりました

⑤今様々な壁にぶつかり、乗り越えようとしている人がたくさんいると思います。そんな人にメッセージをお願いします。
漠然とした不安や緊張を感じていると思います。まずは頭を整理する為にノートに書き出してみたり、自分のできることから頑張る所は頑張ってみたりと... 自分なりのやり方を見つけて進んでみてください!

野宮さん、ありがとうございました。
自分が積み重ねたことは必ず形となって返ってきます。ほんの少しの積み重ねを大切に取り組んでみてください。