神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.12.08 周りとは違う感覚で！ 自分にしかできない経験を！　～カナダ留学編～

みなさん、こんにちは。
季節も秋から冬に近づいてきましたが、体調は崩していませんか？
引き続き感染症対策を行っていきましょう！

さて、本日は5か月間の留学から無事に帰国した1年次の美優さんにインタビューしました。

➀留学をしてみようと思ったきっかけを教えてください
人とは違う何かをしたいと考えていて、元々留学には興味ありましたが、公立の高校に行く予定だったから留学は諦めていました。でも、中学3年生の時にSNSにダンスの動画を載せた際、自分が好きなカナダのダンサーさんから「あなたと一緒踊りたい」とコメントが届き、それで心に火がついたというか、カナダに行きたい！ この先生と踊りたい！ と思いました。
家族に相談をしたら、美優の夢を応援するよと言ってくれました。

②留学を本格的に考えたのはいつ頃からですか？
中学3年生の9月の後半頃にダンサーさんがメッセージをくれたので、進路に迷っていた時だったと思います。

③留学に向けて自分が準備したことはありますか？
特に準備していませんでした...
何とかなる！ という感覚でいました。
唯一していたことは、やっぱりダンスの練習をレッスンがあった日でも終わった後に2時間近く踊っていたことです。

④実際に行ってみてその場の雰囲気はどうでしたか？
カナダは色んな国の人がいると聞いていましたが、本当に沢山色んな国の人がいました！ 私は色んな国の文化や人と絡みたいと思っていたので本当にカナダに行って良かったと思っています。
そのほかに、カナダの人は優しいです！
街を歩いていたら、「あなたとても可愛い！」とか「服装とても素敵！」「その靴どこで買ったの？」など... すごくフレンドリーです！ 褒められたら1日中ニヤニヤしていました。

➄この5か月間、壁にぶつかったことはありましたか？
また、それはどのようにして乗り越えましたか？
やっぱり最初は、言葉と文化の違いの壁にぶち当たりました！
スペイン語とロシア語は、英語とほぼ同じスペルのものでも読み方が違うので、その国の人は違う読み方で覚えていたりしているから会話が成り立たなかったこともありました。

➅5か月間の留学を終えて、今後の生活にいかしていきたいと思ったことを教えてください！
国際交流ができる場に出て、自分から国内で英語の空間に行ってみたいと思っています！ 留学してみて「積極性って大事なんだな」と思いました。日本人はやっぱりシャイが多いし、文章は書けるけど、会話はできないという人が多いので、日本人だけで固まるんだということにも気づくことができました。
それは日本でもできることだから、せっかく海外に来ている以上、私は自分と言語が違う人と絡むようにしていました。
自分から！ 自分から！ と考えないと何も進みません。
あとは、授業中に先生に話しかけて、週末何をしたかとか今日の午後に何をするかなどを話していました！
先生と話すと文を直したり、自分が間違って覚えていた単語などを直してくれたりします。でも、やっぱりダンスのスクールに通っていたので現地の人と遊べたのは大きかったです！ スラングとか教えてくれたり、現地の人しか行かないような服屋教えてくれたりしました！ これから留学を考えている人は、差別されないかなと思う人もいると思うけれど、アジア人だから... というのは無く、色んな文化、色んな人がいて当たり前という考えだから大丈夫です！

美優さん、ありがとうございました！ これからの活躍も楽しみにしています♪

自分の感覚を信じて行動してみることで、新しい気づきや学びを得ることもできます。一歩を踏み出してチャレンジしてみてください♪