神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2222/reserve/?kubun=3&event=002&campus=22
グランプリを獲得したre-seeの二人
こんにちは。横浜キャンパスです。
10月10日に行われた「おおぞら杯 ダンス部門」で見事、グランプリを獲得したre-seeの二人にインタビューをしました。
予選からグランプリを獲得するまでの頑張りや苦労、裏話など是非ご覧ください。
(写真上:3年吉水冴恵/写真下:関本里彩)

★グランプリ獲得後の率直な気持ちをお聞かせください。
《さえさん》おおぞら杯は、今年で3回目の挑戦であり、1・2年では予選を通過することができませんでした。ですが、過去の反省点をいかして今年はプレゼンから曲、構成まで沢山考え、作った作品だったのでグランプリを取れて本当に嬉しいです!
《りささん》まず一言、「とても嬉しかったです!」。昨年も挑戦しましたが決勝に行けなかった悔しさをいかし、今年度は「ここを改善した方がいいよね」などとお互い意見を出し合いながら臨んだため、2年間の集大成としてグランプリにつながったことは嬉しかったです!

★どんな思いでおおぞら杯に臨みましたか?
《さえさん》1年の時は先輩と一緒に組み「やってみよう」という気持ちでしたが、2年になりりさちゃんと組み、正直決勝に行けると思っていましたが行けず、3年ではそもそも出場するのか迷っていました。理由としては、私は外部でダンスの作品を作っているため、学校で作る作品と外部で作る作品は違うのかなと思ったからです。でも3年でラストということもあり、りさちゃんに誘ってもらったことがきっかけで「出よう!」と決意しました。出るからにはグランプリを獲得したかったため、昨年の経験を踏まえて「何がダメでどこを改善すべきなのか」をとても考えて臨みました。
《りささん》中学2年までチアダンスを習っており、一度ダンスから離れましたが、高校2年になりやはりダンスは楽しいと思い、今年度もおおぞら杯に臨みたい気持ちが強まったからです。

★今年度どのような所に力をいれましたか?
《りささん》昨年はダンスで魅せようとしましたが、今年は曲に一番力をいれました。見ている方に曲の意味をとってもらえるよう、お互いで何曲か出し合いこの曲を決めました。
《さえさん》私はダンスもそうですが、プレゼンに力をいれました。昨年は言いたいことを詰め込んだだけでしたが、今年は「プレゼン ⇒ ダンス」に繋がるよう、プレゼンもとても悩みながら、こだわって二人で考えました。

★楽しかったこと、嬉しかったことは何ですか?
《りささん》う~ん。やはり「電話」ですかね? 昨年はお互いで担当のフリを作り、掛け合わせた形でしたが、今年は一から二人で作り上げました。電話で4~5時間繋ぎながら作ったことが楽しかったです。ずっと笑っていました。あと、見てくれた人が「一番良かったよ」と言ってもらえたことが嬉しかったです。
《さえさん》とにかく踊っている時が一番楽しかったです!

★特に大変だったことは何ですか?
《さえさん》ダントツで「早朝の撮影」ですね。予選に出す動画の撮影を外で撮りたく、日中だと人が写ってしまたり、音がガヤガヤすること、またお互いの予定が合わないこともあり「やっぱり早朝だよね」となり朝6時くらいに駅に集合して、体バキバキの中踊りました。眠くてとても寒い中、画角や映したいものなど微調整をしながら撮影しました。
《りささん》「フリを覚えること」です。さえちゃんのフリが早く難しすぎたことが正直大変でしたが、それよりもその難しさについていけたことで楽しいの方が強くなりました。でも、さえちゃんも言っていた早朝撮影には負けないですね。

★グランプリを獲得した経験を今後にどのようにいかしていきたいですか?
《りささん》一度ダメでも、ダメだった部分を見直して、次につなげることは色んな場面で使える気がします。上には上がいて、諦めたくなることもあっても、結果が全てではない、うまさが全てじゃないから、そこを思いつつ過ごせて行けたら楽になるのではないかと思いました。また、単純に自信をもつことができました。なぜならダンス経験13年のさえちゃんについていけたため、自信MAXですよね。
《さえさん》昨年挑戦をして、私のダンスは合っていないのかなと思い辞めようとしましたが、挑戦することは大事だなと改めて感じました。今後ダンスをやっていく上で、「これ無理そうだな」と諦めるのではなく、まず挑戦することが大事と思います。

さえさん、りささん、改めてグランプリ獲得おめでとうございます!
そしてインタビューありがとうございました。沢山の裏話やおおぞら杯にかける思いを伺うことができました。
今回の経験をいかして、これからも自分の夢に向かって頑張ってください。