鏡＞写真から鏡＝写真へ

洗面所の鏡に映る自分は、写真に映る自分に比べてマシに見えると思ったことがあると思う。しかし、他人に見えている自分は、きっと写真に近いだろう。私は今、『他人に見えているであろう自分』、つまり写真の自分が嫌いだ。他人への見え方が気になって消極的になっている。私はそんな自分をやめたい。どんな自分も好きでいたい。方法はまだ分からないけれど、10年後の私は、鏡の自分も写真の自分も好きでいれたらいいなと思う。