私のなりたい大人
福岡キャンパス
私は高校生になるまで、先生や大人のことを信頼できませんでした。その理由は、小学4年のときに母に「アイラは普通じゃない」と言われたからです。私は軽い知的障害があり、周りの人から冷たい目で見られる中、母だけは味方でした。でも母とケンカをしたときに、そう言われてしまいました。それいらい大人をあまり信じられなくなりました。先生のことは好き、でも心の中で私のことはどうでもいいと思っているのではないかと思い初めました。それから、高校生になったとき、先生たちがとても明るくて自分も少し先生達を信頼できるようになりました。私は、困っている人に手を差し伸べ、差別をせずに人に気遣いができる、人として恥じることない大人になりたいです。そして、子供達のお手本になれるように、先生達のような大人になりたいです。