高校見学・オープンキャンパスのポイント|志望校選びに失敗しないコツ
夏休みが近づくと「〇〇高校見学会」や「〇〇高校オープンキャンパス」といった情報を目にする機会が増えます。高校では、夏休みなどの長期休暇を活用して学校説明会や部活動体験会などが行われるので、それぞれの高校の特色や雰囲気を味わえるチャンスです。
しかし、高校見学やオープンキャンパスに行ったことがない生徒や保護者は「何が体験できるの?」「どんなことが分かるの?」と不安に感じることもあるでしょう。そこで本記事では、高校見学・オープンキャンパスの特徴や準備物を整理し、当日に確認したいポイントや高校を選ぶ決め手について解説します。実際の高校生を対象に行った実際のアンケート結果を含めてご紹介するので、ぜひご参考ください。
▶7割以上の生徒が高校見学やオープンキャンパスに参加している
Q 高校受験時、高校見学やオープンキャンパスに行きましたか?

2026年4月、おおぞら高校が高校生の男女240名を対象に実施したアンケートでは「高校受験時、高校見学やオープンキャンパスに行きましたか?」という質問に対し「行った」と回答した人が73.8%という結果になりました。7割以上の生徒が高校見学やオープンキャンパスに参加し、高校受験に向けて積極的な姿勢を示していたことが分かります。
▶校舎見学ができる
高校見学やオープンキャンパスでは、校舎の中を見学することができます。教室や廊下、設備などの環境は日々の学習に大きく影響するので、清潔さや設備の充実さを確認しておきましょう。高校によっては体育館や実験室、図書館などを公開している場合もあります。
▶公開授業がある
高校見学やオープンキャンパスでは、公開授業が行われます。その高校に在籍している生徒が授業を受ける姿を実際に見学できるチャンスです。授業の難易度やクラスの雰囲気を知る良い機会になるでしょう。
▶授業・部活動を体験できる
高校見学やオープンキャンパスでは、授業や部活動を体験できます。例えば、商業科の高校では簿記の授業を体験できたり、スポーツ強豪校の部活動に参加したりすることが可能です。
▶事前申し込みや交通手段は念入りに
一般的に、高校見学やオープンキャンパスに参加するためには事前の申し込みが必要です。個人で申し込む場合と各中学校で取りまとめて提出する場合があるので、各高校のWebサイトなどから確認しておきましょう。個人で申し込む場合は、Webから申し込むパターンが多いです。
▶当日の持ち物チェックリストを公開!
見学に参加する予定の高校から指定された持ち物を中心に、当日の準備を行いましょう。個別相談を受ける場合は、テストの成績表や中学校の通知表があると、参加者の課題や適性が伝わりやすくなります。
以下に持ち物チェックリストを記したので、参考にしてみてください。
・A4サイズの資料が入るバッグ
・筆記用具
・上履き・スリッパ
・水筒(水やお茶など)
・質問事項などを整理したメモ
・高校から指定されたもの
▶参加時は制服がキホン。身だしなみチェックも忘れずに
中学校に制服の指定がある場合、高校見学やオープンキャンパスには制服を着て参加します。スカートが短かくないかなど、制服の着こなし方についていま一度見直しましょう。
また、派手な髪型やアクセサリーなどの装飾品も控えるのが無難です。高校受験に向けて良い印象を受け取ってもらえるよう、爽やかな身だしなみを心がけてください。
▶学校や校舎の雰囲気・清潔さ
先ほども触れましたが、高校見学やオープンキャンパスでは実際に校舎や校庭を見学できます。廊下を通りながら全体を見渡し、教室や設備が充実しているかどうかを見極めましょう。
校舎の雰囲気や清潔さは、とても重要なポイントです。掃除の行き届いている高校からは、在校生のマナーの良さが伝わってきます。
▶教育理念やカリキュラム
高校見学やオープンキャンパスでは、高校の教育理念やカリキュラムなどの説明を受ける場が設けられます。高校卒業後の進路に向けてどのような教育方針を持ち、どのような授業・テストが行われているのかについて確認しましょう。
事前に高校のWebサイトやパンフレットに目を通しておけば、説明内容とのズレを確認することができます。教育方針やカリキュラムが自分の価値観に合っているのか、きちんと見極めることが重要です。
▶生徒の授業態度
高校見学やオープンキャンパスで実際の授業を見学する場合は、生徒の授業態度をしっかりと確認しましょう。当日は中学生が見学に来ていることもあり、在校生はやや張り切って授業を受けているかもしれませんが、ふとした瞬間にいつも通りの姿が分かるはずです。
生徒の授業態度や学習環境が良くないと、集中して授業を受けられません。分からないことがあったときに遠慮なく質問できそうかなど、自分が授業を受ける立場になって考えてみてください。
▶通学のしやすさ
見学する高校そのものに意識が傾いてしまいますが、通学しやすいかどうかも忘れてはいけません。実際に通うことを想定し、当日は同じ通学ルートで見学する高校に向かいましょう。自宅から高校まで時間がかかり過ぎないか、電車の混み具合はどうかなど、自分の目で確かめるようにしてください。
▶複数の高校を見学してみよう!
Q 高校見学へは、全部で何校行きましたか?

先ほどご紹介したおおぞら高校のアンケートでは「高校見学へは、全部で何校行きましたか?」という質問に対し、「2校」と答えた人が37.3%と最も多い結果になりました。また、次いで「3校(25.4%)」「1校(18.1%)」という結果になり、6割以上の人が2~3校の高校へ見学に行き、進路決定に役立てていることが分かりました。
複数の高校へ見学に行くことで、1校だけでは分からなかった、その高校の特色や学習環境の良さに気付くことができます。「私は〇〇高校に行きたい!」と決めている場合でも、比較対象を作ることで新たな発見があるはずです。
▶「テスト前には補修や対策授業などがありますか?」
テストや模試を受ける前、先輩たちはどのように勉強しているのか気になる人も多いでしょう。学校でテスト前の補習や対策授業があるのかについて質問しておくことで、入学後の勉強スタイルが定まります。
▶「宿題・課題は多いと思いますか?」
高校には、自主的な勉強を促すために宿題・課題が少ない学校や、ある程度の課題を出して自然と学習する環境を整える学校があります。宿題・課題の少ない方が集中して勉強できるのか、それとも課題のある方が勉強時間が長くなるのかなど、自分の勉強スタイルに合った学習ができるかどうかを確認しておきましょう。
▶「指定校推薦や就職支援はありますか?」
指定校推薦には高校によって枠があり、自分の希望する大学が対象になっているかを知ることが重要です。また、就職支援が充実している高校を選べば、卒業後に就職を考えている人にとっては大きなチャンスになります。
▶「校内のスマホ使用にはどのようなルールがありますか?」
校則や生活指導の方針を知っていると、入学後の学校生活がイメージしやすくなります。特に、スマートフォンの校内使用ルールは学校によって大きく異なるので、どのような決まりがあるのかについて質問しておくと安心です。
▶学校や在校生の【雰囲気】が大きく影響
Q 高校見学時に最も重要視した(または高校選びの決め手となった)のはどれですか?

「高校見学時に最も重要視した(または高校選びの決め手となった)のはどれですか?」という質問に対し「学校・校舎の雰囲気・綺麗さ」と回答した人が31.1%と最も多く、次いで「授業・カリキュラムの内容(17.5%)」「在校生の雰囲気(14.7%)」という結果になりました。
この結果から、志望校を選ぶ際には授業・カリキュラムなど「学習内容」を重視する人が一定数いる一方で、学校の物理的な環境や在校生の「雰囲気」を重視する人が4.5割以上いることが分かりました。つまり、高校見学やオープンキャンパスでは、学校全体の雰囲気や空気感を多くの参加者が感じ取り、直観的に判断しているということです。
いかがでしたか?
高校のオープンキャンパスでは、実際に自分の足で高校に行き、その学校の空気を感じることで得られる情報がたくさんあります。
自分に合う環境かどうかを考えることも大切ですし、自分で得た情報に基づいて「自分が選んだ進路」として進学先を決めることができれば、進学後のモチベーションアップにもつながるはずです。
以下のキャンパスブログでは、4月に入学した新入生が1年前に学校見学にきた際のきっかけや気持ち、入学後の学校の様子についてのリアルな声を紹介しています。
前編では男子生徒、後編では女子生徒のインタビューが掲載されています。
先輩がどんな気持ちでオープンキャンパス・学校見学に参加していたのか、ぜひ参考にしてみてください。
大宮キャンパスブログ 【新入生インタビュー!:前編】おおぞら高校入学後の過ごし方・心境について新入生に聞きました!」
大宮キャンパスブログ 【新入生インタビュー!:後編】おおぞら高校へ入学したきっかけや入学後頑張っていることを聞きました!」
\まるわかりまとめ資料ダウンロード/ 通信制高校とサポート校の関係について まずは簡単に把握したい方はこちら↓
しかし、高校見学やオープンキャンパスに行ったことがない生徒や保護者は「何が体験できるの?」「どんなことが分かるの?」と不安に感じることもあるでしょう。そこで本記事では、高校見学・オープンキャンパスの特徴や準備物を整理し、当日に確認したいポイントや高校を選ぶ決め手について解説します。実際の高校生を対象に行った実際のアンケート結果を含めてご紹介するので、ぜひご参考ください。
高校見学やオープンキャンパスでは何ができるの?
はじめに、高校見学やオープンキャンパスではどのような知識や体験を得られるのかについて確認してきましょう。▶7割以上の生徒が高校見学やオープンキャンパスに参加している
Q 高校受験時、高校見学やオープンキャンパスに行きましたか?

2026年4月、おおぞら高校が高校生の男女240名を対象に実施したアンケートでは「高校受験時、高校見学やオープンキャンパスに行きましたか?」という質問に対し「行った」と回答した人が73.8%という結果になりました。7割以上の生徒が高校見学やオープンキャンパスに参加し、高校受験に向けて積極的な姿勢を示していたことが分かります。
▶校舎見学ができる
高校見学やオープンキャンパスでは、校舎の中を見学することができます。教室や廊下、設備などの環境は日々の学習に大きく影響するので、清潔さや設備の充実さを確認しておきましょう。高校によっては体育館や実験室、図書館などを公開している場合もあります。
▶公開授業がある
高校見学やオープンキャンパスでは、公開授業が行われます。その高校に在籍している生徒が授業を受ける姿を実際に見学できるチャンスです。授業の難易度やクラスの雰囲気を知る良い機会になるでしょう。
▶授業・部活動を体験できる
高校見学やオープンキャンパスでは、授業や部活動を体験できます。例えば、商業科の高校では簿記の授業を体験できたり、スポーツ強豪校の部活動に参加したりすることが可能です。
参加前に準備しておくべきこととは?
高校見学やオープンキャンパスに参加する場合、準備物などはあるのでしょうか?服装や身だしなみについても考えてみましょう。▶事前申し込みや交通手段は念入りに
一般的に、高校見学やオープンキャンパスに参加するためには事前の申し込みが必要です。個人で申し込む場合と各中学校で取りまとめて提出する場合があるので、各高校のWebサイトなどから確認しておきましょう。個人で申し込む場合は、Webから申し込むパターンが多いです。
▶当日の持ち物チェックリストを公開!
見学に参加する予定の高校から指定された持ち物を中心に、当日の準備を行いましょう。個別相談を受ける場合は、テストの成績表や中学校の通知表があると、参加者の課題や適性が伝わりやすくなります。
以下に持ち物チェックリストを記したので、参考にしてみてください。
・A4サイズの資料が入るバッグ
・筆記用具
・上履き・スリッパ
・水筒(水やお茶など)
・質問事項などを整理したメモ
・高校から指定されたもの
▶参加時は制服がキホン。身だしなみチェックも忘れずに
中学校に制服の指定がある場合、高校見学やオープンキャンパスには制服を着て参加します。スカートが短かくないかなど、制服の着こなし方についていま一度見直しましょう。
また、派手な髪型やアクセサリーなどの装飾品も控えるのが無難です。高校受験に向けて良い印象を受け取ってもらえるよう、爽やかな身だしなみを心がけてください。
当日はココをチェック!施設や雰囲気・授業など
高校見学やオープンキャンパス当日は、どのようなことに注目して参加すればよいのでしょうか?見学時のチェックポイントを整理してみましょう。▶学校や校舎の雰囲気・清潔さ
先ほども触れましたが、高校見学やオープンキャンパスでは実際に校舎や校庭を見学できます。廊下を通りながら全体を見渡し、教室や設備が充実しているかどうかを見極めましょう。
校舎の雰囲気や清潔さは、とても重要なポイントです。掃除の行き届いている高校からは、在校生のマナーの良さが伝わってきます。
▶教育理念やカリキュラム
高校見学やオープンキャンパスでは、高校の教育理念やカリキュラムなどの説明を受ける場が設けられます。高校卒業後の進路に向けてどのような教育方針を持ち、どのような授業・テストが行われているのかについて確認しましょう。
事前に高校のWebサイトやパンフレットに目を通しておけば、説明内容とのズレを確認することができます。教育方針やカリキュラムが自分の価値観に合っているのか、きちんと見極めることが重要です。
▶生徒の授業態度
高校見学やオープンキャンパスで実際の授業を見学する場合は、生徒の授業態度をしっかりと確認しましょう。当日は中学生が見学に来ていることもあり、在校生はやや張り切って授業を受けているかもしれませんが、ふとした瞬間にいつも通りの姿が分かるはずです。
生徒の授業態度や学習環境が良くないと、集中して授業を受けられません。分からないことがあったときに遠慮なく質問できそうかなど、自分が授業を受ける立場になって考えてみてください。
▶通学のしやすさ
見学する高校そのものに意識が傾いてしまいますが、通学しやすいかどうかも忘れてはいけません。実際に通うことを想定し、当日は同じ通学ルートで見学する高校に向かいましょう。自宅から高校まで時間がかかり過ぎないか、電車の混み具合はどうかなど、自分の目で確かめるようにしてください。
▶複数の高校を見学してみよう!
Q 高校見学へは、全部で何校行きましたか?

先ほどご紹介したおおぞら高校のアンケートでは「高校見学へは、全部で何校行きましたか?」という質問に対し、「2校」と答えた人が37.3%と最も多い結果になりました。また、次いで「3校(25.4%)」「1校(18.1%)」という結果になり、6割以上の人が2~3校の高校へ見学に行き、進路決定に役立てていることが分かりました。
複数の高校へ見学に行くことで、1校だけでは分からなかった、その高校の特色や学習環境の良さに気付くことができます。「私は〇〇高校に行きたい!」と決めている場合でも、比較対象を作ることで新たな発見があるはずです。
先生や先輩には何を聞けば良い?
高校見学やオープンキャンパスでは、先生・先輩への質問タイムや個別相談の機会が設けられる場合があります。そんなときは何を聞けば良いのか、具体例をご紹介します。▶「テスト前には補修や対策授業などがありますか?」
テストや模試を受ける前、先輩たちはどのように勉強しているのか気になる人も多いでしょう。学校でテスト前の補習や対策授業があるのかについて質問しておくことで、入学後の勉強スタイルが定まります。
▶「宿題・課題は多いと思いますか?」
高校には、自主的な勉強を促すために宿題・課題が少ない学校や、ある程度の課題を出して自然と学習する環境を整える学校があります。宿題・課題の少ない方が集中して勉強できるのか、それとも課題のある方が勉強時間が長くなるのかなど、自分の勉強スタイルに合った学習ができるかどうかを確認しておきましょう。
▶「指定校推薦や就職支援はありますか?」
指定校推薦には高校によって枠があり、自分の希望する大学が対象になっているかを知ることが重要です。また、就職支援が充実している高校を選べば、卒業後に就職を考えている人にとっては大きなチャンスになります。
▶「校内のスマホ使用にはどのようなルールがありますか?」
校則や生活指導の方針を知っていると、入学後の学校生活がイメージしやすくなります。特に、スマートフォンの校内使用ルールは学校によって大きく異なるので、どのような決まりがあるのかについて質問しておくと安心です。
志望校を決めるための判断基準とは
志望校を決める際、先輩たちはどのような基準で判断していたのでしょうか?先ほどと同様のアンケート結果をもとに確認していきましょう。▶学校や在校生の【雰囲気】が大きく影響
Q 高校見学時に最も重要視した(または高校選びの決め手となった)のはどれですか?

「高校見学時に最も重要視した(または高校選びの決め手となった)のはどれですか?」という質問に対し「学校・校舎の雰囲気・綺麗さ」と回答した人が31.1%と最も多く、次いで「授業・カリキュラムの内容(17.5%)」「在校生の雰囲気(14.7%)」という結果になりました。
この結果から、志望校を選ぶ際には授業・カリキュラムなど「学習内容」を重視する人が一定数いる一方で、学校の物理的な環境や在校生の「雰囲気」を重視する人が4.5割以上いることが分かりました。つまり、高校見学やオープンキャンパスでは、学校全体の雰囲気や空気感を多くの参加者が感じ取り、直観的に判断しているということです。
いかがでしたか?
高校のオープンキャンパスでは、実際に自分の足で高校に行き、その学校の空気を感じることで得られる情報がたくさんあります。
自分に合う環境かどうかを考えることも大切ですし、自分で得た情報に基づいて「自分が選んだ進路」として進学先を決めることができれば、進学後のモチベーションアップにもつながるはずです。
以下のキャンパスブログでは、4月に入学した新入生が1年前に学校見学にきた際のきっかけや気持ち、入学後の学校の様子についてのリアルな声を紹介しています。
前編では男子生徒、後編では女子生徒のインタビューが掲載されています。
先輩がどんな気持ちでオープンキャンパス・学校見学に参加していたのか、ぜひ参考にしてみてください。
大宮キャンパスブログ 【新入生インタビュー!:前編】おおぞら高校入学後の過ごし方・心境について新入生に聞きました!」
大宮キャンパスブログ 【新入生インタビュー!:後編】おおぞら高校へ入学したきっかけや入学後頑張っていることを聞きました!」
