おおぞらからのお知らせ

KTCおおぞら高等学院岡山・倉敷キャンパスでは、生徒たちが作り上げる使用済鉄道切符約12万枚を使った巨大モザイク画「きっぷdeアート」プロジェクト第4作が完成。11/22(木)15:00より、JR岡山駅 吉備回廊(東陸橋)にて、作品除幕式をおこなうようすが読売新聞に取り上げられました。

「きっぷdeアート」プロジェクトは、力を合わせ共同制作に挑戦することによって、生徒たちに一体感や達成感を体験してもらおうと、JR西日本・岡山支社の協力を得て実現したものです。縦1.2m、横1.8mの巨大なモザイク画。完成した作品は、第1作目「岡山後楽園・岡山城」第2作目「倉敷美観地区・大原美術館」第3作目「旧閑谷学校」同様にJR岡山駅「吉備回廊」に掲出されます。

制作するアート作品は、切符の表面の肌色と裏面の黒色の部分を少しずつずらし、張り合わせる作業を繰り返しながら進め、モザイク画の絵を浮かび上がらせるものです。そして今回は、7月の西日本豪雨で被災された方々に少しでも元気を届けられればという思いで制作しました。
平成最後のきっぷdeアート 第4弾「一つひとつの小さな積み重ねが壮大な成果を生む。みんなで力を合わせて努力すること、それを継続させることの大切さ、やりきった時の達成感を得て欲しい。」小林康彦キャンパス長

■切符で描く「備中国分寺」通信制高校生制作 岡山駅に展示(2018.11.28 読売新聞)