おおぞらからのお知らせ

2020年度から開催が始まっているみらい学科™に在籍する生徒たちが参加する「みらいカップ」。その中でも今年度、新たに加わったのが住環境デザイン部門です。
住環境デザインコース設立2年目、「ものづくり」が好きな生徒たち16チームが全国からエントリーし、動画審査を勝ち抜いた8チームが決勝大会に進出しました。決勝大会は2/19(土)13:00から全国をオンラインでつないで開催されました。

おおぞら杯として初めての住環境デザイン部門のテーマは「住宅にまつわるSDGs―住宅にまつわる社会問題 に目を向けて、それを解決できる 快適な 住まいを考えるー」。このテーマに向けて生徒たちはまず自分たちで課題を設定し、それに対する解決策を考え、それを図面化、そして模型製作を経て、プレゼンテーションにまとめて発表しました。決勝に参加した生徒たちは「自分たちの考えをプロの視点で評価してもらえる」と緊張しながらも一生懸命発表してくれました。
それでは結果発表です。
☆グランプリ☆
ハマの匠
 (横浜キャンパス)


☆松永亨賞☆

でコぼコ (大宮キャンパス)

☆白井亮賞☆
おおぞら建設 博多ラーメン店前 (福岡キャンパス)

☆佳作☆ 
曽我氏 (厚木キャンパス)


審査を担当してくださった松永さん、白井さんからは「自ら課題を見つけることだけでなく、自分たちなりに調べて導き出した解決策を模型に落とし込むところまで持っていけたところが素晴らしい!」「SDGsという壮大なテーマに対して、自分たちなりの考えをまとめて発表してくれたことに感動しました。」と総評をいただきました。
大会当初はグランプリと審査員特別賞二つの予定でしたが、発表を聞いた審査員のお二方から「ぜひ賞の追加を!」ということで佳作という賞が生まれました。参加した生徒たちにとっても素晴らしい機会になりました。

グランプリ及び特別賞受賞者のコメントや決勝大会進出8チームの作品はこちらからご覧ください。

KTCおおぞら杯2021 住環境デザイン部門受賞作品・エントリー作品

今回住環境デザイン部門は初の大会でした。参加した生徒たち全員が「達成感をもって今年度を終了することができた」「自信に繋がった」と話してくれていました。この記事を読んでくれている皆さんもぜひ、おおぞらで挑戦してみませんか。