おおぞらからのお知らせ 2023.05.29 広報 建築家・隈研吾氏による新校舎の設計が決定
広域通信制・単位制の屋久島おおぞら高等学校(校長:茂木健一郎)と、そのサポートキャンパスであるおおぞら高等学院(学院長:小林英仁)からなるおおぞら高校は、生徒数増加に伴い屋久島本校の校舎増築が決定しました。その新校舎を建築家・隈 研吾氏が設計します。1:新校舎増設
「なりたい大人になるための学校®。」をテーマとするおおぞら高校は、2023年5月に在籍生徒数が11,429名を超えました。生徒数の増加に伴い、屋久島本校の新校舎の増設が決定し、その校舎の設計を建築家の隈 研吾氏が手掛けます。屋久島本校のある平内地区は屋久島の南部に位置しており、新校舎は現校舎と宿泊棟の更に南、太平洋とモッチョム岳が見渡せる場所に建設されます。
※新校舎は2025年8月竣工、10月オープン予定2:隈 研吾氏Profile
隈 研吾 (KUMA KENGO)建築家 1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所設立。これまで30か国を超える国々で建築を設計し、国内外で様々な賞を受けている(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。
「なりたい大人になるための学校®。」をテーマとするおおぞら高校は、2023年5月に在籍生徒数が11,429名を超えました。生徒数の増加に伴い、屋久島本校の新校舎の増設が決定し、その校舎の設計を建築家の隈 研吾氏が手掛けます。屋久島本校のある平内地区は屋久島の南部に位置しており、新校舎は現校舎と宿泊棟の更に南、太平洋とモッチョム岳が見渡せる場所に建設されます。
※新校舎は2025年8月竣工、10月オープン予定2:隈 研吾氏Profile
隈 研吾 (KUMA KENGO)建築家 1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所設立。これまで30か国を超える国々で建築を設計し、国内外で様々な賞を受けている(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。