おおぞらからのお知らせ

2023年7月8日と9日、肥後銀行、熊本市、およびアデル・カーズ株式会社共済による「こどもまんなかプロジェクト ~RE~」が開催され、おおぞら高校 熊本キャンパスの生徒がボランティアとして参加しました。おおぞら高校 熊本キャンパスの生徒がボランティアとして参加しましたこのプロジェクトは、SDGsの達成および子育て支援を目的として、子どもの成長に伴い着用できなくなった子ども服を回収し、新たに希望する誰かに譲渡することで資源の循環を促進する取り組みです。「1着の子ども服が紡ぐ笑顔を増やしたい」という思いからスタートしました。

熊本キャンパスの生徒は、このプロジェクトにボランティアとして積極的に参加し、以下のような感想を述べています。

参加した生徒の感想
2年生の生徒
「SDGsの目標を言葉だけにするのでなく、実際に活動できたことが嬉しかったです。もっとこういう活動が増えて欲しいと思ったし、参加したいなと思いました」

1年生の生徒
「コーチからボランティアのお誘いを受けて、ボランティアに興味があるし少しでも人の役に立てたらいいなという思いで参加しました。活動を通して、人のために動けるってとても素敵だなと思ったし、人と会話したりコミュニケーションするのはとても楽しいことだと改めて気づけました。これからは、人のために動ける大人を目指していこうと思いました!」

3年生の生徒
「私はもともと子どもが好きで、今回のボランティアも子どもに少しでも貢献したいと思い参加しました。活動に参加して一番実感したのは人との繋がりの大切さです。普段関わることのない年齢の方々と、活動を通してコミュニケーションを取ることで普段の交友関係だけでは得られない経験を得ることができました。また、譲渡会には子ども連れの方がたくさん来られて、子どもと触れ合うことができて嬉しかったです。今回の活動を通して、子どもに少しでも貢献できていたらいいなと思います」

このように、生徒はプロジェクトを通してSDGsの目標を実現する喜びや人との繋がりの大切さを学びました。これからもこのような活動が広がり、多くの人々が参加することを期待します。