子ども・福祉部門

紙芝居を作って、たくさんの人たちを笑顔にしたい!
保育や福祉の道を志す子ども・福祉コース生が、オリジナルの紙芝居制作を行います。年長児を対象とし、子どもの成長発達にあったお話、絵、色使いなどすべてを網羅する作品作りに挑戦、そして自ら演じるところまでを作品制作とします。
今年度のテーマは「ささえあい・協力 」。保育だけでなく福祉の要素もふまえた作品が期待されます。

審査の流れ
- 作品提出による予選審査を行います。
(12月) - 読み聞かせによる決勝大会(オンライン)を実施します。(2月下旬)
- 入賞作品を公式SNS・ホームページ等で発表します。
結果発表
チームの仲間と協力し合って、最後まで頑張りました!
グランプリ
静岡キャンパス SURUGA-1

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
最初から最後まで諦めずに向き合えばきっといい未来が待ってます!
やってみれば楽しいから何にでもなる精神で楽しんでみよう。
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
鎌田さん:去年も紙芝居を作成しましたが賞を取ることができず悔しい思いをしたので今年は去年を超えられる作品を作りたいと思ったからです。
川崎さん:せっかくだしやってみようかなって思って一緒にやってみました。
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
鎌田さん:最初から最後まで諦めず作品と向き合うことができました。物語の作成が上手く進まず、悩みましたが乗り越えられました。
川崎さん:声の読むスピードとか、どうしたら相手に伝わるのかの工夫を相手の立場になり、考えながら作ることが出来てとても貴重な経験になったなと思います
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
鎌田さん:後輩に紙芝居の良さが伝わるように教えることを頑張りたいです。
川崎さん:実際の子どもにも楽しんで貰えるような紙芝居を作りたいです。
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
鎌田さん:ありがとうと言われる大人になりたいです。
川崎さん:相手の立場から物事を考え優しい人間になりたい、保育士さんになれたら嬉しいな
準グランプリ
福山キャンパス 熊丸

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
緊張と心配がチャレンジする前は、あったけど人と話すことにも少しずつ慣れることができました。一緒に頑張りましょう
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
吉兼さん:子ども・福祉コースの担当のコーチに参加することを提案されたので挑戦してみようと思いました。
住吉さん:絵を描くのが好きなので、子ども・福祉という場でも何か役立てたかったからです。
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
吉兼さん:初めは皆に自分の考えを伝えることがなかなかできずにいましたが、制作時間を重ねるごとに"よりいい紙芝居を作りたい"という共通の目標を持ち、少しずつ意見を出せるようになったことに成長を感じました。
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
住吉さん:次はもっと演技力を磨いたり、子どもたちの興味をひける内容にしたいです。
熊丸さん:自分は3年生で次の大会には出れないんですがみんなが金賞を取れることを願ってます
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
熊丸さん:人生を楽しんでる大人
青木さん:みんなに笑顔を届けられるような大人になりたいです。
審査員特別賞
神戸キャンパス WVH

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
子ども・福祉コース楽しいので是非来てください!
挑戦しようと思うことにどんどんと挑戦していった方がいいよ!!
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
小島さん:色んなところでおおぞら杯に出ていて子ども・福祉の方も面白そうでやってみたいな〜って思ったから
浜田さん:去年優勝したので今年も優勝するぞ!と言う気持ちがあったので参加しました!
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
小島さん:参加する前は全然自信がなくて、賞を取れるかさえも不安だったけどどんどんと作っているうちにグランプリ取れるなって自信が湧いてきて、とてもワクワクしていました。今結果発表が出てグランプリ取れなくて少し悲しいけど1つでも賞が取れて良かったなって思いました。今回参加して自信が出てきました!
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
浜田さん:今年で卒業なので後輩たちが来年度の大会で優勝して欲しいです!頑張れ!
濱島さん:やっぱりグランプリを取りたいです!去年に比べて今年は特にハイレベルな戦いだったので今回の結果を踏まえてもっと素敵な作品を作りたいと思いました
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
木戸さん:困ってる人を助けられる人になりたいです。
尾関さん:しっかりとして色んなことに挑戦できる大人です。
審査員総評
審査員:絵本作家 中谷靖彦さま
今回の大会を振り返って感じたのは多くの作品が高いレベルで制作されていたことです。
回を重ねるごとに全体の作品の完成度は上がってきていましたが、予選通過を争う作品がぐっと増えたことに驚かされました。
では予選通過できたチームとできなかったチームとの差は何なのか?
一言でいうなら全ての場面が丁寧に仕上げられていたかどうかということです。
最後までやりきる姿勢やアイデアだし、脚本作り、絵を描くというスケジュール管理もしっかり意識できたからなのだと思います。 また挑戦的な作品も増えてきて、次回に期待が高まる大会でした。
審査員:あそび工房ゆめみ主宰 南 夢未さま
みなさんが、数ヶ月友だちと、作り上げた紙芝居は、子どもたちが、喜んで聞いてくれる姿をきっと思い浮かべて考え、その中にテーマもしっかりと踏まえた願いが見えて、どの作品も素敵な作品だったと思います。この経験を活かして、今後、社会や(保育現場)でも人の気持ちを考えながら、自分の思いも伝える事の出来る素敵な人になっていくと思えて嬉しく見せていただきました。
審査員:アイン能見台駅前保育園園長 本間 章子さま
今回初めて審査をさせていただきました。どの作品からも努力や工夫、熱意が伝わってきて、審査がとても難しかったです。
パッと見た時の印象、お話の奥深さ、演じ方、それぞれの作品にそれぞれの魅力があり、ワクワクしました。
子どもはとても感受性が鋭く、作品に込められた思いや意図を感じ取ります。そして、その感じ方は一人ひとり違います。実際に子どもたちの前で演じる時には、一人ひとりの反応を見ながら一人ひとりに伝わるように演じてみてくださいね。是非アイン保育園で素敵な作品を披露してください。お待ちしています!
審査員:アノニマ・スタジオ 村上妃佐子さま
大会本番のパフォーマンスがどのチームも素晴らしく、作品だけでは伝わらない感情や温度が伝わってきました。テーマを練り、時間をかけたことが伝わる丁寧な作品ばかりでした。日常的なテーマで親近感を持つ作品が多かったですが、オリジナルのストーリーを作ったり、技法や画材で工夫したりしているチームの挑戦も評価したいです。自分の頭と心を使って、今までの経験や自分の感覚を大事にすること。オリジナリティをもった創作をすることで、得られるものが多くあると思います。今回の経験を生かして、表現する場や機会を今後も大事にしてください。
予選通過チーム
全国のキャンパスから多くのチームが参加してくれました。そんな、たくさんのチームの中から予選を通過した皆さんです。

- あかつっきぃ
- 郡山キャンパス

- ICE
- 湘南キャンパス

- SURUGA-1
- 静岡キャンパス

- タ―シンシン
- 滋賀キャンパス

- てんいち
- 京都キャンパス

- WVH
- 神戸キャンパス

- 熊丸
- 福山キャンパス

- いとり
- 小倉キャンパス

- ムツゴロウワイワイYY
- 佐賀キャンパス

- Blue Solutions
- 熊本キャンパス