マンガイラスト部門

キャラクターデザインに
挑戦!
マンガイラストコース生によるこの部門では、テーマに沿ってイラストやマンガを制作、プレゼンテーションとして発表するところまでをゴールとしています。「テーマ内容をいかにイラストで表現し、プレゼンテーションを通して伝えることができるか」を評価基準とし、イラストの上手さだけではなく、相手にどれだけ自分の考えを伝えることができるかを競い合います。
今年度のテーマは「キャンパスオリキャラ選手権!」。生徒が在籍するキャンパスの県・市のシンボルを取り入れたキャンパスオリジナルキャラを作ってプレゼンします。

審査の流れ
- 指定されたテーマに沿って作品を制作します。
- 作品・プレゼン動画による一次審査を行います。
(1月) - オンラインによる決勝大会にてプレゼン発表を行います。(2月下旬)
- 入賞作品を公式 SNS・ホームページ等で発表します。
結果発表
チームの仲間と協力し合って、最後まで頑張りました!
グランプリ
湘南キャンパス ワタツミ

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
堀井さん:たくさん頑張った分報われると思うので、たくさん挑戦してみてください!
田中さん:とりあえず興味のあることはやってみること!
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
勝部さん:一年生のうちから色々と挑戦してみたいと思ったからです。
田中さん:3年間やってきたからです。一年目は予選敗退、2年目は決勝、3年目で優勝できて嬉しかったです。
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
勝部さん:1から学んでアニメを描いたのですが色々と手間取って1度目のアニメはかなり軽めだったのですが決勝戦に行くにあたってまた0から書き直しました。凄く大変でしたが賞を取れた今は頑張って良かったと思いました。
また、今回3年生2人に混じって1人だけ1年生だったのでとても緊張していましたが参加して良かったと心から思っています。
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
田中さん:高校三年生なのでこれをバネに世界に名を轟かす。大学上がってもプレゼンしたい。
堀井さん:とても頑張って結果を出せたので、今後似たような機会があったら今回を思い出して頑張りたいです。
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
勝部さん:自信を持って好きなことを好きと言える大人になりたいです。
堀井さん:好きを仕事にして、楽しんで生きている大人
【審査員のコメント】日本マンガ塾 上原 ゆかり 先生より
とても息の合ったプレゼンで聞きやすかったです、中でも印象的だったのはプレゼン資料ですね。
フォントやカラーリング、キャライラストなど、トータルのデザインから構成までしっかり作り込まれていました。またエフェクトを使った表現も良かったです、もっと良くしたい!という意識が感じられました。そして印象深かったのがみらいノートを使った表現です!そのキャラクターの生活や想いまで感じられて、湘南キャンパスに実在しているような演出が心に響きました。最初のトラブルも物ともせず、やり切った「チーム力」に拍手です!!!
準グランプリ
川越キャンパス 五ツ星

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
佐藤さん:不安や迷う気持ちもあるかもしれないけど、きっとその過程は価値のあるものになるので、ぜひ挑戦してみてほしいです。
そして、これから挑戦する人たちには、私たちの作品をもっともっと超えていってほしいです。
足利さん:不安になる事もあるけど、前を向いて進める自信が途中で持てるようになってくるので諦めずに頑張ってください。
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
佐藤さん:自分の実力を確かめたかったから。自分の考える最高のキャラクターを、周りの人たちにも見せたかったから。
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
足利さん:友達と作業する楽しさや共同作業の難しさについて気づけたかと思います。最初はあまり話した事のない関係だったので不安を感じていたのですが、こうやって賞を頂けて安心しました。
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
佐藤さん:準グランプリをとれて、とても嬉しいです。自分の創作を誰かに届けることが好きなので、今回の大会の経験を、将来にも活かしていきたいです。
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
佐藤さん:誰かに憧れを与える大人
足利さん:自信を持って前へ歩いていける大人です。
【審査員のコメント】日本マンガ塾 兼島 信哉 先生より
川越のシンボル時の鐘をイメージとして用いたのはアイデアの始まりとして良かったです!
色合わせも綺麗で、さつまいもの赤紫と黄金色、そして夕日に照らされる姿が調和がとれていましたね。
とてもキャラクターに目を引く作り、デザインにはなっていました。
時を操っているかのような溢す紅茶のスロー化も格好良かったです。
プレゼンで全身が見えた時に、時計がたくさんついていたデザインが格好いい!一枚のイラストの時にそこが見えていて欲しかったポイントではありました
しかし、惹きつける力はあるので、是非また作品を見せて欲しいです!
映画風の演出も凝っていて面白かったです。
審査員特別賞
姫路キャンパス にあゆてぃー

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
好きなことは、絶対ずっと楽しくできる訳では無いけど、やり続けると結果が出ると思うので!
休み休み続けてみてください
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
人との交流としてとても楽しそうだったからと、新しい挑戦になると思ったから
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
自分の考えたことと、必要なことを伝えること、喋ることのむずかしさを自覚したし、自分の得意なことを抑えてしまう弱点も見つかりました
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
今回よりもっと、自分の得意と好きなことを活かしたいです
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
楽しいことを全力で楽しめる人
【審査員のコメント】日本マンガ塾 松元 保郎 先生より
緊張も垣間見えましたが良くプレゼンできていました。 キャラクターデザインも良く考えられていました。 決勝大会へとブラッシュアップするために前のプレゼンに何を足せばさらに良くなるか ここがポイントのひとつだったのかも知れません。
はくろのデザインに至る経緯はよく伝わりましたが、 田の神、 山の神、 師とのエピソードの部分で淡々と語っていたところが少しもったいなかったです。師は見切れて良いので、①怪我をした雛が田の神として祈りを捧げているシーン②師との別れのシーンを小さくても良いのでコメント中にカットインできたらよかったですね。 人の姿になったシーンと桜の木にもたれるシーンが良かったです。
審査員特別賞
厚木キャンパス 厚底

<来年チャレンジしようとしている後輩たち、そしてこれから入学してくる中学生に向けてメッセージをお願いします!>
川内さん:優勝出来なくてもやりきる事がいい経験になると思うので頑張って欲しいです。
稲村さん:楽しいよ!大変だけど。優秀なリーダーと右腕を切に求めております。
Q:おおぞら杯に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
3年だし最後になんか手伝おうと思って後輩が原作とキャラ描いてる話の背景をやりました。
Q:参加して感じた自身の変化・発見について
教えてください。
はじめは乗り気じゃなかったけど審査員特別賞を貰えてやって良かったと思いました。
Q:今回の結果を踏まえて、次の目標はありますか?
次は三冠取ります‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
Q:あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
絵の上手い大人になりたい
【審査員のコメント】日本マンガ塾 上原 ゆかり 先生より
ストーリーマンガとしてしっかり描かれていましたね!ご本人たちもおしゃっていましたが、まずその頑張りを讃えたいです!
でも評価として上がったのはもちろんそれだけではありません、地域の伝承やシンボルに触れそこからキャラクターへと繋げる想像力がとても良かったです。また、「対比」をテーマとしたキャラクター作りも魅力的でした。欲を言えば、小鮎ちゃんの活躍が見れると良かったかな、と思います。小鮎ちゃんである必要性やこの子だからこその特別感があると、もっと魅力が引き出せると思います!