2020.10.21
「好き」が誰かのためになるとき
小さい頃から「好き」だった趣味。
職業にするつもりもなかった趣味。
気分転換のつもりで熱中した趣味。
時には夢中になりすぎて、勉強や将来のことなど忘れて没頭してしまった趣味。
僕にとって、それが「音楽」でした。
3年前、社会科のコーチとして赴任した東京秋葉原キャンパスでの初仕事は、みらいの架け橋レッスン®の「軽音」。職業にしない、仕事では使わないと思っていた音楽と、この場所で再会しました。
将来に迷った時も、勉強から逃げる時も、常に隣に居て支えてくれた「音楽」が、自分の仕事も支えてくれています。
みなさんの「好き」が、職業になることもあれば、ならないこともあるでしょう。
どちらでもいいと思います。ただし、自分の「好き」を誤魔化さずに、真摯に向き合ってみてください。
いつか、次の誰かを支える、誰かのためになるときが来ると思います。