自分の選択に責任を持つ。

僕は授業で一貫して生徒に伝えていることがあります。
ある哲学者の思想です。
「我々は、人生の選択において、どのような選択をするのも自由だ。しかし、同時に我々は自由であることを強いられている。そして『選択をした結果』に対し、我々は責任を負わねばならない。」
生きる、ということは選択の連続です。選択をせず漠然と生きる、というのも、一つの選択と言えるでしょう。そして、その結果に対して責任も同時につきまといます。選択の結果を誰かのせいにすることはできません。何故なら、その選択をしたのは自分自身だからです。
僕は、自分の人生の選択を自分で決められる大人になりたいです。責任をもって選択した先にこそ、自分の満足のいく結果が待っていると信じて、生きていきたいです。