プロフィール
1973年生まれ。幼児よりヴァイオリン、ソルフェージュを学ぶ。3歳の頃より父と母の手ほどきを受けてギターを始める。
1988年、仙台市で開催された、第1回仙台国際ギターフェスティバル、ジュニアギターコンクールに於いて第一位入賞。同時に仙台市市長賞も獲得する。
2000年5月、日本を代表するギターリスト福田進一の勧めによりキューバで開催されたハバナ国際ギターフェスティバルに参加。憧れのジョン・ウイリアムスやレオ・ブローウェルの他、ジャズギタリスト渡辺香津美など沢山の音楽家との出会いにより大いに刺激を受ける。
2001年5月、東京で行われた第32回クラシカルギターコンクール第三位(二位なし)入賞。
2003年、2005年には仙台市シルバーセンター交流ホールにてソロリサイタルを開催。満員の聴衆を前に現代曲を中心としたプログラムで魅了した。
2005年、2008年と山形県で行われた庄内国際ギターフェスティバルに受講生としてオーディションにて選ばれる。最後の巨匠といわれるオスカーギリアのマスタークラスを受講。
2006年、ドイツのニュルチンゲン国際ギターフェスティバルに参加。P・シュタイドル、W・カネンガイザーらのマスタークラスを受講。
2007年、自らプロデュースした室内楽シリーズ「Guitar+」をスタート。これまで荒川洋(フルート)、渡辺祥子(語り)、山本智宏(サックス)、斉藤寛(パーカッション)、鈴木美紀子(ソプラノ)等をゲストに共演。
これまで東北を中心に数多くのソロ、アンサンブルのコンサートを開催。クラシックに留まらず、多くのジャンルのミュージシャンと共演。若手ギタリストとして高い評価を得て注目を集めている。
自ら教室を主宰する傍ら、宮城学院女子大学、常盤木学園、東北文化生活大学高等学校のギター部を指導。仙台市立五城中学校非常勤講師。みちのくギター合奏連盟理事、東北ギターグレード検定試験審査員。
授業の様子
グループ個人レッスン形式。個人のレベル、目的に合わせて一人一人レッスンします。それから生徒みんなでのアンサンブルも。
先生よりメッセージ
ギターは1人でも独奏を楽しめ、何人かでのアンサンブル、他の楽器とのセッションも楽しめます。ギターを通して心豊かな時間を楽しみましょう!