千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.06.22 【入学・転校検討者向け】人は変われる。いつでも、誰でも。
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1717/reserve/?kubun=3&event=002&campus=17今回の生徒インタビューは
■前回の知英里さんの記事
【転校を考えている方へ】生徒から、コーチに ~苦労した浪人時代を経て~
と、同じKTCおおぞら高等学院の生徒から今、大学生ながら千葉キャンパスでコーチとしても働いている河野さんにインタビューしました。
彼は知英里さんとは、コーチになるまでの経緯がまた違い、本当に紆余曲折を経験し、大きくKTCおおぞら高等学院で成長した生徒の一人でした。
そんな彼のコーチになるまでの経緯や入学からのどのような高校生活を送ってきたのか、余すことなくインタビューしました。
このブログを見ていただいている方は、入学・転校の参考になるかと思いますので、ぜひ、見ていただけると嬉しいです。
>コーチ
河野さん、では、宜しくお願いいたします。
>河野さん
よろしくお願いいたします。
>コーチ
河野さんは、コーチになってどれくらい働いているのですか?
>河野さん
今、2年くらいですね。
>コーチ
在学を合わせると、約5年ですか!
>河野さん
いえ、僕はくれしぇんどから来ていたので6年です♪
>コーチ
6年! 大先輩ですね! では、そんな河野さん、コーチになったきっかけを教えてください。
>河野さん
はい、僕がコーチになった経緯は、高校三年次生の時にお手伝い生徒として、くれしぇんどやプレ・スクールによく参加していました。
あわせてボランティアにもよく参加していて学校のそういったことに参加することが多かったです。
そういったものに参加することでの充実感や達成感をすごく感じて。
特に印象深かったのは、くれしぇんどに参加してくれた中学生の20人ぐらいの中で数学の確立の授業をしたことです。
それがすごく緊張したんですけど、すごく楽しくて。
「あぁ、卒業したら、これができなくなるのか」と心の中で思っていました。
そういう思いを抱えて、高校は無事に卒業。
普通に進学した大学生活を送っていたんです。
そんな時に、ある日、猪股キャンパス長から「働いてみないか?」と連絡が来て、すぐに返事して働き始めました。
>コーチ
へぇ! 高校生ながら授業を任せてもらえる、すごいですね!
>河野さん
もちろん、全部一人ではなく、周りのコーチに助けてもらいながらですけど♪
あの経験は本当に自分の中でいい経験だったと思います。
>コーチ
なるほど! 実際に働き始めてどうですか?
>河野さん
高校生の時と同じように充実感や達成感を感じられるのは変わらないですが、責任感が全然違います。
来てくれる中学生は、僕を大学生ではなく、コーチとして見てくれるので、しっかりしなきゃ! と、いつも襟を正されます。
あと、コーチの気持ちがすごくわかるようになりました。
あの時こういうことを僕に言ってくれたり、行動してくれたコーチはこんな気持ちだったのだと、改めて考えさせられました。
そして、僕は今も授業を任せてもらうことがあるのですが、その経験が大学のプレゼンやグループワークに本当に活きています。
この経験があったころからこそだと思います。
それに僕は本当に緊張するタイプで、自分でもそれが嫌で人前に立つのが嫌いだったのですが、それが慣れてきたのが本当に自分でも成長していると感じさせられます。
>コーチ
えぇ!? 授業中は普通に見えましたが、緊張するタイプだったんですね。
>河野さん
そうなんですよ... "緊張"が、僕の人生の最大の敵です♪
昔はよくこの緊張が嫌で何から何まで逃げていました。
>コーチ
なるほど、その話を聞くと本当に成長したんですね。
では今、昔の話が出てきたので、高校生の時の話を聞かせてください。
まず、入学はどういった経緯だったのでしょうか?
>河野さん
一番の決め手は、初めに参加した体験入学です。
その時のコーチと生徒が楽しそうに話をしていて、距離感が近く、その姿を見て自分の学校生活が想像できたんです。
それが一番の理由です。
そして、当時やりたいことが何もなかったんですが、なりたい大人になるためにという言葉ももすんなり、自分の中に入ってきていて。
それも大きかったです。
>コーチ
では、次は高校生活のことを教えてください。
高校生活は今振り返ってどうでしたか?
>河野さん
すごく楽しかったです。今、振り返っても。
思い出もたくさんできましたし、友人もたくさんできました。
印象深い思い出は、受験時の一番大変な時期に、千羽鶴を折ったことと卒業アルバムを自作したことです。
>コーチ
千羽鶴と卒業アルバムですか?
>河野さん
そうです、千羽鶴は大学の合格祈願で、卒業アルバムは当時、生徒会があったのでそこでの発案で作成しました。
実際に生徒会で業者を探して、実際にページはどうするのか? そして見積もりを出して、ほしい人数を募集してなど、全て考えて作成しました。
>コーチ
すごいですね! 千羽鶴に卒業アルバム!
>河野さん
でも、受験期も重なって大変でした♪
ただすごく良い経験になりました。
>コーチ
本当に色々挑戦していて、偉いと思います。
色んな経験を積んだので、入学前とはだいぶ変わったのでは?
>河野さん
だいぶ変わりました! まさか自分が人の前に立って授業するなんて、昔の自分では考えられないです。
中学時代は本当に殻に閉じこもっていて...
人と話すのが本当に嫌で、話しかけられても反応が薄いとか本当にそんな感じでした。
でも、この学校に来られて、コミニケション能力が本当に上がりました。
人と話す勇気を作ってくれた学校には感謝しかないです。
>コーチ
今の一生懸命コーチとして働いている姿を見ていると、本当に昔の姿が信じられないです。
では、最後にこのブログを見ている方にメッセージをお願いします。
>河野さん
はい、おそらく見ている方は入学を考えている中学生だったり、転校を考えている方だったりかと思います。
僕が皆さんに伝えたいのは「親の言葉は、しっかり聞いたほうがいい」ということです。
僕は中学時代、母親が言う言葉に耳を貸さずに、殻に閉じこもっていたんです。
そんな中、そんな見かねた母親が無理やりカウンセリングに連れて行ってくれて。
行きたくはなかったんですけど、でもそのカウンセリングのおかげで高校に少しでも行こうという気持ちにもなれて今の自分がいます。
父親、母親の言うことは信じて聞いてみてください。
僕たち子どものことを一生懸命に考えて言ってくれた言葉です。
悪いことには絶対にならないので、まずは聞いてみてください。
そして、それをきっかけにしてみてください。
誰でもどんな時でも変われる。
一歩踏み出してほしいな!
>コーチ
最後に勇気の持てる言葉、ありがとうございます。
きっと見ている方に伝わると思います。
ありがとうございました。
>河野さん
こちらこそ、ありがとうございました。
さて、次回はどのような生徒が登場してくれるのでしょうか?
ぜひ、お楽しみに! また次回の記事でお会いしましょう。
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