岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.12.06 【みらいの架け橋レッスン®】バンドにかける思い　～成功体験を積み重ねた生徒の心境の変化～

こんにちは。倉敷美観地区のすぐそばにある、おおぞら高校 倉敷キャンパスです。
先日、みらいの架け橋レッスン®のギターでバンドを組み、全国大会「おおぞら杯」を目指した生徒の紹介をしました。（詳しくは以前のブログ記事https://www.ktc-school.com/campus/kurashiki/blog/20221011-170000.phpをご覧ください！）

全国大会「おおぞら杯」とは、ダンス、英語プレゼン、ミュージック、イラスト部門などのさまざまな分野で、生徒がそれぞれ技術を競うものです。「おおぞら杯」のミュージック部門に参加した生徒の結果はどうだったのか？ 今回はそちらの様子をお伝えします。生徒のインタビューと併せてご覧ください。

10月に行われた、予選大会ですが、各地域ごとに代表者を決めていきます。
その結果... 見事！ 中四国エリアの代表として、11月に行われた決勝大会に進むことができました！
生徒の喜びの声（抜粋）はこちらです。
「結成して間もないチームだったので、まさか通過するとは思っていませんでした！」
「すごくびっくりしました。予選突破するとほんと思ってなくて、え？ 私たちが？ って思いました。」

代表として、「ほかのチームに負けたくない！」「自信をもって本番演奏したい！」「とにかく頑張ろう！」と、前向きな言葉があふれだすメンバーですが、ほかのチームの演奏を聞くと「大丈夫かな」と心配になる一面もありました。やはり、プレッシャーはかなりのものだったことがわかります。

それでも日々練習を重ね、当日を迎えました。当日はオンラインで全国のキャンパスから生演奏で配信され、倉敷キャンパスの生徒は7チーム中5番目の演奏順です。緊張する生徒の表情を見ると、何とか結果が出てほしいと願わずにはいれませんでした。
しかし、演奏中は、自信に満ちあふれ、これまでの演奏の中で一番の出来だったと思います！
最後の音が鳴りやんだ時の生徒の清々しい顔は、本当に美しいものでした。結果は。残念ながら入賞にはなりませんでした。
生徒の感想は「せっかく決勝に出られるからには入賞したいと思っていたので残念だった。」「何か賞に入っていてほしいなと思っていたので、少し残念でした。」と、悔しいという思いが。ですが、本気で取り組んでいたからこそ、予選を突破したからこそ上を目指したいという気持ちが芽生えており、生徒の成長が感じられました！

思うような結果ではありませんでしたが、「入賞などはしてないけどバンドのメンバーとできたことがすごく楽しかったです。」「予選通過はできたから、みんなにとって、とてもいい思い出になったんじゃないかと思います。」との感想もいただきました。

最後に今回「おおぞら杯」に挑戦してみてよかったことを聞いてみました！
「いっぱい練習を重ねて皆とより仲が深まったことがよかったです。」
「バンドのメンバーと一緒にやれたことがすごく良かったことと、みんなと一緒に音を合わせたことがすごく楽しくて思い出になったので、参加して良かったなって思いました。」
「初めてバンドでボーカルをして、改めて自分の夢を深く考えるきっかけになりました。他チームのボーカルの歌い方も学べてとても勉強になりました。久しぶりに友だちと協力して成し遂げるということができて、とても楽しかったです。」
「1年次生の時からみらかけのギターに参加していて、3年次生で初めて「おおぞら杯」に出場して決勝まで進出することができて、チームのみんなといい思い出を作れたことです！」

バンドメンバーのみなさん、本当にお疲れさまでした。

おおぞら高校では、生徒の本気の挑戦を全力で応援します！ みなさんもおおぞら高校でまだ見ぬ自分を見つけるための挑戦をしてみませんか？
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